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論文

NEXT研究における大規模可視化

鈴木 喜雄

画像ラボ, 2002(11), p.26 - 29, 2002/10

太陽のエネルギー源は、その内部で起こっている核融合反応である。核融合反応は、膨大なエネルギーを生み出すことや、地上において必要な燃料などの資源が豊富で偏在しないこと、また、環境への影響が少ないことなどから、21世紀以降の新しいエネルギー源として期待されている。日本原子力研究所では、核融合反応を地上で起こし電気エネルギーを取り出すことを目指して、世界最大規模のトカマク型核融合実験装置JT-60の実験運転を中心とした研究が推進されている。また、理論的側面からは、スーパーコンピュータを用いたトカマク数値実験(NEXT = Numerical EXperiment of Tokamak)研究が行われている。本稿では、特にNEXT研究で行われている数値シミュレーションで観測される複雑な物理現象に対して、その理解促進のために利用されている可視化システムやバーチャルリアリティ(VR)システムについて、利用事例を紹介しながら記述する。

論文

大規模シミュレーションに要求される画像解析システム

鈴木 喜雄; 岸本 泰明; NEXTグループ

プラズマ・核融合学会誌, 78(1), p.59 - 69, 2002/01

平成12年度から平成13年度にかけて、那珂研究所の計算機システムの更新が行われた。本システムは、それまで導入されていた並列計算機の約40倍の性能を有するスカラー型の超並列計算機であり、実行される大規模シミュレーションから得られる結果のデータサイズは非常に膨大となる。本論文では、このような膨大なデータの中で繰り広げられる物理現象を理解するためには、どのような画像解析システムが有用であるかについて議論を行い、実際に導入されたシステムの性能について評価を行っている。

報告書

可視化デバッガの改良; データ取得機能の高速化と複数のプログラムの比較、組み合わせ表示機能の開発

松田 勝之*; 武宮 博*

JAERI-Data/Code 2001-003, 27 Pages, 2001/03

JAERI-Data-Code-2001-003.pdf:3.33MB

科学技術計算プログラムのデバッグ作業を支援する可視化デバッガvdebugにおけるデータ取得を高速化した。また、複数のプログラムを比較したり、組み合わせて表示する機能を追加した。データ取得の高速化では、SX-4のdbx,pdbxで100倍以上、SR2201のndbで10倍以上の成果を得ることができた。複数のプログラムの比較では、SPとONYXのうえで実行したプログラムが各計算ステップでほぼ同じ値を示していることを容易にチェックできることを確認した。本報告書では、このvdebugのデータ取得機能に対して行った改良とその結果、並びに複数プログラムの比較方法と実施例について述べる。

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